配管工事の流れをご紹介!
神奈川県川崎市に拠点を構える「新沼工業 株式会社」では、配管工事、保温・保冷工事、板金工事を承っております。
今回は、配管工事の流れについてご紹介いたします。
〇材料を現場に搬入する
使用条件に合った材料(金属や樹脂の管など)を選び、機材とともに現場へ搬入します。
場合によっては、洗面台やバスタブなどの搬入も配管工が行い、設置後の水漏れを防ぐために、コーキングやシーリングを施します。
〇配管する箇所を特定する
図面を見て、配管する箇所を特定します。
配管を取り付ける部分の寸法を測定しておき、採寸後は配管を曲げる角度などを計算します。
あらかじめ、配管の展開図から、角度計算を済ませておく場合もあります。
配管の位置は、将来、点検・修理・取り換えが容易にできる場所がよく、排水配管などがあれば、勾配をつけるため、他とは優先して配慮します。
〇パイプを切断する
管径や必要寸法(長さ)を確かめ、配管パイプを切断します。
現場で、切断の際に配管の切り寸をさらに計算したり、配管材を再加工して調整することもあります。
切断した管を、溶接やねじ込みなどで接合します。
ねじ込み式の場合は、シール剤の塗布や手によるねじ込み、パイプレンチで締める作業があります。
締め付け時には、配管の外面を損傷させないように注意して行います。
配管工事をご用命のお客様は、ぜひ一度弊社までお問い合わせ下さい!